小中学校の頃、先生が休みで自習とかになると課題が出たりしましたね。そーゆーのはボクちゃんとその時間内にやっちゃいます、どうせ簡単だしいくらも時間かかんないし。
で、課題をやってるのを見たクラスメートが、うわっ、マジメー!って茶化したりします。むしろマジメにやることが悪いことぐらいの勢いでバカにしてきます。
もちろんこっちも腹の中じゃ見下しちゃうんだけどね。
似たようなことは会社員になってからもありましたね。
まぁ自分も大人になるにつれ、ズルくなってサボることも増えたけど。ただどっちかって言うと要領よく手を抜くことより、地味にマジメにやるほうが合ってるのかも知れないですね。
それは趣味のバンドですらそうかも。なんとなく音を出して適当に合ってたらそれでいいじゃん、みたいなのはちょっとね…。あと練習してない自慢みたいなのとか、プロでもないんだから楽しければいいじゃん、みたいなね。なんか、そーゆーの苦手。バンドやるんだったら上を目指すとかじゃなくって、キッチリバッチリ、時間と手間をかけて取り組みたい。
独立して自分の仕事をするときだけが誰にも文句言われず一番真面目に物事を行える気がします。好きなだけマジメに、自分の都合で要領よく、自分の考えで効率よく、日々仕事できます。
遠く昔に、何マジメにやっちゃってんの?バカじゃねぇ?って言われてた頃から比べると実に楽しい。