あいつは仕事が早いとかあいつは遅いとかあるけど、その違いってなんなんだろうね？
上司や先輩にお前は仕事が遅いって怒られたり、あの先輩は仕事が早くていいなーって思ったりするんだろうけど。
んじゃその仕事の早さ、遅さってどこからくるのか考えてみたことがあるのかな？ざっくり仕事とか言っちゃうとなんだかよくわかんなくなるんだけど、そのある一つの業務に絞った場合ね、どこが違うかその内容成分を分析してみるといい。
例えば遅いやつの場合、考えてる時間が長い、悩んでる時間が長い、判断力がない、目測が遅い、調べ物の検索方法が悪い、手が遅い、パソコンのスキルが低い、時間の把握力が低い、段取りや流れを作る能力が低い、休憩が多い、ぼんやりしやすい、とまぁいろいろなジャンルがあっての一つの仕事の流れがあるので、それのどの部分が遅いのかを知る必要がある。
同時に仕事の早いやつはどの部分においてどのように早いのか、なぜ早いのかを分析しなきゃならんよ。なんかスゲーなぁとか言ってる場合じゃないんだから。もともと備わった能力なんて少々の差異があるぐらいでめちゃくちゃ大きくは変わらない。誰だって得手不得手はあっても何倍も能力は変わらないでしょ。
まぁつまりそういった分析もできずに指示だけだして、そういうとこを上司も本人も知らないでいたらこの先もずっと改善されていかないよね。
なんつーか、慣れだよとか意識が足りないとか意欲がないとか、もうそういうことで解決させようと思ったら何年修行すればいいの？って話だ。時間の過ぎるのは早い、どこにどう集中して力を入れるのかをきちんと分析していかないとただのダラダラ仕事してる連中のままだぞ。
※あくまで個人的な感想なので「そうじゃない！」と思う人はそれぞれ自分の価値観で生きていけばよいと思います。
