バレエ、ダンス、スクール発表会、イベント、アイドル、ライブ… 、多くの人に告知するためにチラシを作ったり、当日配るプログラムを作ったり…イベントの運営をしながら宣伝用のチラシやフライヤー、チケットやポスターも自分たちで用意するのは大変ではありませんか?
現状はいかがですか?
- チラシやフライヤーを作る手間が惜しい
- 準備期間がない
- チラシを考える余裕がない
- キレイにきちんと作りたい
- 相談しながら作ってほしい
- 印刷までちゃんとやってほしい
- 頼れるスタッフが少ない
- チラシ以外もいろいろ頼みたい…
時間や余裕があるなら舞台の演出や指導に当てたいですよね。
ましてや広告に関してはよくわからないのに自分たちで用意するのは手間と時間がもったいないかもしれません。

少ない時間の中、自分で作るのは…

会場手配から出演者の指導、演出や段取りを考えるのは大変ですね。
どこのダンススタジオも大わらわなのはよくわかります。 何よりイベント自体に対する業務がたくさんあって、フライヤー作成に時間を取られるのはもったいない…なんて思いませんか?
プログラムの内容から考えなければならないのに、そのプログラム制作自体を自分でやるのは本当に限界があるかもしれません。 だけれどもあまりみっともないものはオモテに出したくない、ってことはありませんか?
簡単なものを作る、と言ってもちゃんと見られる程度の印刷物を完成させるのはそれほど簡単じゃないですよね。読みにくい、安っぽい、ではせっかくのイベントもちょっと見栄えが悪くなってしまいます。
SNSで告知することも多い昨今…

フェイスブックなどインターネット上で告知することも多くなりました。その場合、延々と文字だけを並べますか?
それでは読んでもらいにくくなりますよね。 そんなときはチラシに充当するような告知画像があると便利です。チラシをそのまま画像にすることもできるし、サイズを変えてそのSNSに合わせて作ることもでいます。
いずれにしても何かしら画像を合わせて掲載することで目を惹くことがしやすくなりますよね。 web用のバナーもしっかりレイアウトや字体を考えて見やすい画像をアップすることで安っぽさや素人っぽさを減らすことができます。
プロにお願いすることを考える
仕事で印刷物を作ってる人は、当然ですがいろいろな広告宣伝物を作っていますので要領がいいです。
一通りの内容とおおまかなご希望を伺えばすぐに一度カタチになったものを見ることができます。あとはそれに対して、不足の文言やテイストの誤差などを詰めていければもう印刷するだけ。手間いらずで完成品がお手元に届きます。
ただ業者さんによっては得意ジャンル、不得意ジャンルがあったり、デザイナー自身の好き嫌いが如実に出たりすることもあるようです。
- バレエ
- ヒップホップ
- 現代舞踊
- 子供演劇
- クラシック音楽リサイタル
- 箏演奏会
- ハンドベル演奏会
- アイドルイベント
- ゴスペルクワイヤ
- ロックイベント
- クラブイベント
- 大学サークル
- お祭り
一口にダンスイベントといってもいろいろなジャンルがあります。上記はajito55でちょいちょい受けている一例です。
必要なアイテムの作り方
フライヤー
まずはたくさんの人に配るフライヤーです。
サイズ…A4とかB5、コンパクトなものでハガキサイズ
ジャンルによってデザインは様々になりますが、まずは催し事の種類によって大まかな雰囲気がありますのでそれに合わせたものがわかりやすいと思います。
- 片面がカラーで写真等を使い大まかなイメージ
- 裏面はモノクロで会場地図やあらすじ、コンセプトなど文字の情報
なにしろ見た目のインパクト、訴求性が大切ですし、その他に作るアイテムにも影響があるのでしっかり作りたいですね。
部数については配布の方法で大きく変わるかも知れません。
- 他の発表会に折り込む
- お店に置いてもらう
などあります。
それらの場合、折込の期限を守るとか、お店に置ける部数に制限がある、などに注意したほうがよいかもしれませんね。
入れ込みたい内容をノートに書き出してサイズ感と内容量のバランスを目で見て確かめてみるとわかりやすいですね。また既存のチラシを参考にするのもよいです。
チケット
体裁としては財布に入りそうな大きさが多いでしょうか。名刺を二枚横に並べたぐらいですかね。ミシン目を入れてもぎるようにすることもできますし、回収するだけならミシン目は不要ですね。
- 2部制の場合、昼と夜でチケットの色を変える
- ナンバリングを入れる
なども可能です。
前述のチラシと一緒にお客様へお渡しすることも多いので、同じイベント出あることがわかるように統一したデザインで作るとよいですね。
- カラーにするのか
- モノクロにするのか
ご予算も関係してきます。モノクロの場合は紙自体に色紙を使用することもできますのでご相談くださいね。
部数については会場のキャパシティに合わせますので自然と枚数は決まってくると思います。
最近はチケットぴあに委託なんてのもありますが、指定席でなければそこまでは不要かも…。
プログラム
当日ご来場のお客様にお渡しするものです。全員に無料で配布する場合もありますし、映画のようにご希望の方に販売する場合もあります。クラシックバレエなどで大規模になるものは結構な冊子にして販売することも多いのではないでしょうか。
無料配布の簡易的なものの場合、
- A4やA3の少し厚めの用紙を二つ折りしたり三つ折りしたり
- 中綴じ(真ん中をホッチキスで留めたもの)の冊子にして8ページ、12ページにする
チケットのように
- 色紙にモノクロ印刷する
- 中綴じ冊子の場合は表紙だけカラー、中身はモノクロ
にもできます。
販売できるような24ページなどの冊子にする場合は、
- 表紙にフィルムのようなものを貼ってツルツル高級感を出す
こともあります。
いずれにしてもプログラム制作は内容がなかなか決まらなかったり、出演者の写真が揃わなかったりと時間との勝負の場合が多いですので十分に下準備が必要になりますね。
大きな紙を地図みたいに4回も5回も折ってみたり、観音開きにしてみたり、ちょっと変わったものも可能ですよ。
ポスター
当日会場に貼ることもありますし、予めよそのお店などに貼らせてもらうこともありますね。チラシを単純に大きく引き延ばしたり、チラシから重要な部分を抜き出してポスターにアレンジすることもあります。あまり枚数は必要ないときも多いので2〜3枚でも対応致します。
サイズも
- A1(約60cm×85cm)
- B1(約70cm×100cm)
- A2(約40cm×60cm)
- B2(約50cm×70cm)
などあります。貼りたい場所のスペースの都合があるのででかけりゃいいってもんでもありませんね。また屋内短期間使用とか屋外長期間使用など実際に利用条件で素材なども変える必要が出てきますので事前にどう使いたいかのご希望を決めておく必要があります。
大きなステージの場合、横断幕(幅数メートルの布地)の制作や、発砲スチロールっぽい板の状態の看板制作(企業展示会などで使用したいなど)もできますのでご相談くださいませ。
ポスター1枚、2枚でも対応可能です(1枚あたりの単価は高いけど)。20枚、30枚でももちろん大丈夫です。
制作の流れ
ajito55に作成依頼した場合の流れです。
STEP 1
まず作りたいモノがあったら、お電話、メールを下さい。その時点でどれくらい細かい内容まで決まっているかはわかりませんが、予算とかいろいろ都合もあると思うのでわからなくても結構です。
STEP 2
大体の作りたいことだけ教えてもらえれば、いくらぐらいでどれくらいのものが何日ぐらいでできるか、一緒に考えます。
STEP 3
メールや電話等で打ち合わせ。できるかぎり希望に沿った内容、金額で納まるように提案もしていきますので、何もわからないという方も、あまり気にしないでください。
STEP 4
素材を用意してください。盛り込みたい内容を考えて、まとめていただきます。
ご相談いただければこちらからも、こういう内容がいいよ、とかこういう写真の使い方が効果的だよといったご提案をお話しします。
STEP 5
デザイン的な希望を教えてください。漠然とこういった感じ、といったことでもいいですが、よそのチラシやHPなどで「ああいうのがいいな」と教えてくれるとわかりやすくて話が早いかもしれません。
STEP 6
出来上がったものをメールで確認していただきます。そこでイメージが違うな、とか文字のマチガイがあるな、とかチェックしてもらいます。
※この時点から制作費が発生いたします。打ち合わせ代は現在いただいておりませんが、実作業に入ってからは相当の代金がかかりますのでキャンセル、変更などは打ち合わせ後すぐにお申し出ください。
STEP 7
最終チェックになります。これでマチガイないな、ってなったら印刷・及びアップロードをいたします。
★OKをいただいて印刷屋さんに発注したあとの変更・修正はできません、もしくは料金が別途発生します。当社は責任を負えないのでしっかりとチェックして覚悟を決めてOKしてください。
ご入金確認後の印刷になりますので、お急ぎの方は早めのご入金をお願いします。
STEP 8
で、無事に納品して完了です。