大学でお話し

そんなこんなで毎年、年に一回ずつ某大学へ行っておしゃべりしてきます。

知り合いの出版社の経営者が、大学で授業を持っておられるのですが、そのなんちゃらメディアとかいう学科の授業の一つに1タームに1回、ゲストとしてお邪魔しております。

まぁ何を話すって、別に普段の仕事のこと、デザインのことを話して、生のお声を聞かせてやりゃいいんですよ、はは。

とはいえ、結構時間をかけて下準備して、あれこれ構築して、スライド用の材料作って…がんばってます。

別にギャラをもらってどうこういう話ではなく、その呼んでいただく方への恩義として出向いておりますよ。

今回は、フォント(書体)、色使い、レイアウト全体についてさらさらっとお話ししましたわ。

学生さんたちは…喜んでくれたのでしょうか?

普段とは違う人がやってきて話すってことで面白がってくれているのか、はたまたこんなフランクで雑でパンキッシュなおじさんが適当に話してるのが面白いのか、もしくは誰が何を言っても全然つまらながっているのか、は知りません。

そりゃボクだってそんな学生さんたちの将来など知るよしもないですから、いいんですが。

でもあれですね、人前で話すのは緊張もするけど自分にとってはいい勉強になります。普段何気なくやっている仕事を客観的に、冷静に、体系づけて話すわけですから、いい振り返りになりますよ。

こんな機会を毎年いただき、本当に感謝しております。P_20150602_151149 P_20150602_151206