どれだけやったか?じゃない。何をやったか?だ

よくあるんだよ、年間に何十本ライブやったとか、何十ヶ所訪問したとかね。

まぁ時間と手間がかかってるからスゴイなーと思うよ。

スゴイことはスゴイんだけど、じゃあどれくらいの人数を集めてどれくらい印象的な内容だったのか?及びどれぐらい心に響かせたのか、いくら収入を上げたのか、ってことも大事じゃない?

というか、本数稼ぐこと自体に意味はないんだけどね。ライブ本数を増やすことで響いてくれる人数も増えるんならたくさんやることに意味があるけどさ。

まぁ音楽については独りよがりの自己満足も目的の中にあるので結果がすべてではないけどさ、年間50本やっても来てくれるお客さんが増えないんだったらたぶん大した意義のある活動じゃないんだろうね、もちろん自分自身の猛省も込めて。

が、しかしこれが会社の仕事だったらどうなんでしょ?毎日何十件も営業回って契約取れなかったら無意味だよね。でも前述のライブの話みたいに月に何百件回ったぜって自慢されてもどうしていいかわからん。

と、まぁ誰が聞いてもそりゃそうだってことなんだけど、なぜかみんな自分のことになると、あんなにたくさんやったのに!って文句言うよ。

どんな物事もうまくいかないことには理由があるし、逆に困難なこともやり方を変えれば打破できるっつー話ね。わかってるけどそれができないって人は能力が足りないんじゃなくて動いてないんかもしれんね。ちなみに変化をつけてない動きは動いてないと同義ですよ。

※あくまで個人的な感想なので「そうじゃない!」と思う人はそれぞれ自分の価値観で生きていけばよいと思います。

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