バレエの発表会などのチラシ・フライヤー作成

バレエの発表会などのチラシ・フライヤー作成について

バレエやダンスのイベントで活用するチラシ・フライヤーについての作り方や進め方などを一緒に考えましょう。

ここではアジトゴーゴーが実際に過去に制作したチラシ・フライヤーを例にして解説してみます。ぜひあなたのスクールが発表会を開催する際に参考にしてください。


バレエ,ダンススクール発表会の公演チラシ・フライヤーのサイズ
チラシ・フライヤーのサイズ

最もよくある大きさがA4サイズです。210mm×297mmになります。まぁどこにでもあるサイズなのでいかにもフライヤーって感じです。少々小ぶりにしようとしたらB5サイズぐらいでしょうか。しかし劇場などのラックに置いて貰う場合なども考えると一般的なA4サイズが安心なのではないでしょうか。

文字のサイズにもよりますが、まぁまぁたくさんの内容を盛り込むことができます。逆にそこまで文章が多くないんだけど…という場合には写真などの画像をでっかく掲載できるので見た目のインパクトがありますよ。

とはいえ、それとは別にハンディなものも欲しいとなった場合にはA6サイズ(ハガキくらいのサイズ)もできます。これはもう合った人に手渡ししちゃう大きさですね。A4チラシと同じデザイン(文字サイズや文字量は調整が必要ですが)で作りますので統一感は当然あります。

チラシ・フライヤーの紙質、厚み
チラシ・フライヤーの紙質、厚み

これもほとんどのものがコート紙の90kgっていうものになります。コート紙は表面がつるっとした紙で光沢があります。90kgっていうのは厚みの単位ですが数字が大きいほど厚いです。一般的なフライヤーなら90kg,新聞折込に入ってる薄い紙は63kgとか73kgとかそんな感じだと思います。

ハガキや名刺くらいの厚みだと180kgや220kgとかになります。ちなみに前述のA6サイズくらいのフライヤーだと90kgは薄い気がするので135kgにしたりします。

紙質においてはつや消しのものや、上質紙(コピー用紙っぽい)もあります。ハンコを押すとかボールペンで何か書くんだったら上質紙がいいですね。他にも雰囲気を出すためのわら半紙っぽいのはわさわさっとした紙もありますが、このあたりはご予算に応じてってところです。

チラシ・フライヤーの加工
チラシ・フライヤーの加工

まぁよっぽど加工することはないと思いますが、予め二つ折りや三つ折りにしておくことも可能です。封筒に入れて郵送したいときなどですね。ただまぁ少数なら手で折ればいいかもしれません、お金かかるし。大量の場合は機械で折加工するので最初にご指定ください。

チラシ・フライヤーの印刷部数
チラシ・フライヤーの印刷部数

もちろん規模や会場のキャパで様々だと思いますが、多めの方がいいでしょうね。印刷の特性?といいましょうか、同じものなら一度にたくさん印刷したほうがコストは下がります。1000枚でも2000枚でも金額差はさほど変わらなかったりします。1万枚と2万枚はまぁ結構違いますけどね。

ただし最初に1000枚刷って後日また1000枚刷ると印刷代は2倍になります。あくまで一度に2000枚刷らないとお得ではありませんよ。

またただでばらまくものでありますから、出し惜しみはしないですよね。余裕を持っていれば気持ち的に配りやすいですし、お店などに置いてもらうことも考えれば少々多めが安心です。

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バレエ・ダンスの公演プログラム

原稿の用意の仕方、作り方

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー色の仕様を決める

色の仕様を決める

カラーにするか、モノクロにするか、です。例えばオモテはカラーでウラはモノクロとか、オモテだけカラーでウラはなし、とかです。上記と合わせて掲載したい内容によりますが、例えばオモテにカラー写真をでっかく載せてウラに細かい文字や地図やらとかでもいいですね。 当然カラーのほうが目立つかもしれませんが、片面のモノクロだけでもレイアウトや文字だけでもパンチが出せることもあります。

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー雰囲気を決める

雰囲気を決める

チラシデザインのコンセプトはなんでしょうか?題目によって違うと思いますがいかがでしょう。

高級なイメージ?ポップなイメージ?キッズ向け?そういったところです。 あとは内容に合致したベースの色などもあると思います。もう真っ黒と銀で!という方やパステルカラーの水色多めで、みたい感じです。 あるいは画像がメインなので紙面のほぼ9割写真にしたい、とか文字だけでアピールしたいとかそういうイメージを決めるとよいですね。

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー原稿、レイアウトを決める

原稿、レイアウトを決める

最初に全体を表すキャッチコピー、それに付随するリード文。場所、日程、時間、料金などがあって、詳細な説明文、ゲストなどの出演者、注意事項、連絡先、地図などがあります。

画像類はメインの画像、説明用の画像、紹介用の画像、キャラクター画像、説明イラスト、地図、QRコードなどがあります。

次にそれらの部品の並べ方です。なんでもかんでも上から順番に並べていくと会社会議に使うレポートみたいになります、それだと見る人も見ないですからね。もうメインの文字や画像はとりあへずこれでもかってぐらいに大きくします。で次に大きく見せたいリード文やサブ画像を並べてみます。 興味がある人しか細かい内容は読まないので、重要だけど内容が細かいなーってところは小さくします。

もちろんそんなことはこちらの仕事なので大丈夫なんですが、ご自分なりに重要ポイントがどこになるかを考えておくとこちらとのやりとりもご希望に沿ってスムーズに行なえます。

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー画像の準備

画像の準備

出演者の写真やゲスト、舞台の写真などこちらでは用意できないものはご用意いただきます。その際に解像度が問題になります、つまり最初から粗い画像は最後まで荒いなのでできるだけ大きくてきれいな画像が必要です。

じゃあどんなぐらいがいいのか?ってなると、実際に使用するサイズに応じて必要な解像度が違うのでその都度確認いただくことになります。


制作の例

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

バレエ・ダンスの公演チラシ、フライヤー

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チラシ、フライヤー制作の流れ

ajito55に作成依頼した場合の流れです。

STEP 1

イベント開催が決まってチラシの制作となったら、お電話、メールを下さい。その時点でどれくらい細かい内容まで決まっているかはわかりませんが、予算とかいろいろ都合もあると思うのでわからなくても結構です。

STEP 2

原稿や写真など掲載したいものをお知らせください。仕様や形態などご要望があればはじめにお知らせください。それに合わせてのレイアウトが決まりますのでそれに応じた原稿をご用意ください。

STEP 3

大まかな仕様や内容、部数などがわかればお見積りいたします。また最終納品希望日を教えて下さい。逆算して今後のスケジュールを決めていきます。

STEP 4

素材を用意してください。盛り込みたい内容を考えて、まとめていただきます。

ご相談いただければこちらからも、こういう内容がいいよ、とかこういう写真の使い方が効果的だよといったご提案をお話しします。

STEP 5

デザイン的な希望を教えてください。漠然とこういった感じ、といったことでもいいですが、よそのチラシやHPなどで「ああいうのがいいな」と教えてくれるとわかりやすくて話が早いかもしれません。

STEP 6

出来上がったものをメールで確認していただきます。そこでイメージが違うな、とか文字のマチガイがあるな、とかチェックしてもらいます。

※この時点から制作費が発生いたします。打ち合わせ代は現在いただいておりませんが、実作業に入ってからは相当の代金がかかりますのでキャンセル、変更などは打ち合わせ後すぐにお申し出ください。

STEP 7

最終チェックになります。これでマチガイないな、ってなったら印刷工程に進みます。

★OKをいただいて印刷屋さんに発注したあとの変更・修正はできません、もしくは料金が別途発生します。当社は責任を負えないのでしっかりとチェックして覚悟を決めてOKしてください。

ご入金確認後の印刷になりますので、お急ぎの方は早めのご入金をお願いします。

STEP 8

印刷には数日かかります。仕様や加工でも変わります。お急ぎの場合仕様によっては別途追加料金で対応できることもありますが、なんかもったいない気もするので余裕をもって早めに進めましょう。で、無事に納品して完了です。

一緒に作りましょう

ここをご覧の方は何かしら悩んでいるのかもしれません。そんなときにあなたの感性を形にするお手伝いをします。


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