社長はバンドをやるべし

何人か社員雇ってさ、なんとなく社員の対応してる社長さんね、バンドとかやったらいいよ。

バンドはさ、最初から明確な役割分担があるじゃん。んで人のパートはやっぱりその人の領分だからあんまり細かく指図したってダメじゃん。

だからといってみんながそれぞれ好き勝手なことをやってちゃいつまでたってもまとまらないから、そこはリーダーのアナタが船頭として方向性を決めたり目標を決めたりはしなきゃいかん。

よっぽどのカリスマでないかぎり、自分のキャラクターとは別にバンドのキャラクターが完成します。それはあくまでバンドのキャラであって自分のキャラではないということを重々理解する必要がある。

オレはこうしたいんだけどバンドとしてのキャラや方向性はこっちだな、となるわけだ。

メンバーはあくまで自分も含めてバンドの構成員だよね、メンバーが変わればまた少しずつ役割分担が変わったりいくらか表現方法が変わるかもしれない。でもそれはバンドには必要なことだし、それを見定めるのはリーダーだしね。

メンバーを生かさず殺さず、そしてメンバーのパフォーマンスをいかに引き出すかを考える。メンバーは使われてるって感じじゃなくて、やっぱり自分の能力がバンドに活かされてる実感を持てば、個人の能力も上がってくるってわけね。

もちろん重要なのはそのバンドの音楽が好き(あくまでベストでなくてもいいし、許容範囲ならよい)であることと、バンド内での居心地が悪くないこと、最低限許せる人間関係であることではあるからね。まぁ普通の人ならそんなに悪化しないはずだよ。

これ、たぶん小規模の会社とノリとしてはなんとなくオレの中では一緒。メンバーは社員みたいなもんだし、社長自身も会社のメンバーだからね。

※あくまで個人的な感想なので「そうじゃない!」と思う人はそれぞれ自分の価値観で生きていけばよいと思います。

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