ホントにオレは放課後等デイサービス開設できるのか!?-6-

放課後等デイサービスができるのか?オレに?
放課後等デイサービスをオレは開設できるのか?

っつーことでフランチャイズ元と2回めの打ち合わせ。(ちなみに実はまだ契約していないww)

今回は向こうの税理士を囲んでの金策についてだね。まぁ今のウチの実績や状況を鑑みてどれくらい金をひっぱれるかの算段だ。

ウチ自体は無借金王なので銀行その他との借金の実績はゼロだ。これって偉いんだと思うけど逆に返済の実績がないからダメなんだよね。結局さ、貧乏な人に金を貸すっていう意義ではないんだよな。金があって返せる余裕がある人にだけひとまず金を動かして金利等の利ざやを稼ぐわけだからな。

本当に慈善事業で金を貸すようなところはないんだよ。

で、銀行についてはそっちの会社の取引先銀行にアタリをつけてもらうことにした。んでこっちはこっちで独自に政策金融公庫に当たってみようと画策中だ。

55歳以上のシニア枠っつーのがあって、これを使えば金利が押さえられるのではないかっつー話ね。ま、実際結構厳しいらしいけどそのあたりは当たって砕けろ的なやつな。あと一応取引してる銀行もあるんだけど、いわゆるメガバンクってやつなのでオレみたいなほとんど個人の会社じゃあ相手にされないだろうな。おもしろ半分で突撃してみようとは思ってるけど。

しかし、アレだ。オレの最も苦手な分野である財務に関することはホントわけわからんな。もちろん金儲けの算段ができないわけじゃないんだぜ。ただああやって四角四面の中で金額を構築するって感覚が難しい。いくら稼いでいくら払ったかなてのは把握してるけど、なんだか感じばっかりの細かいなんとか費みたいなやつな。まぁ得意な人ってにも少ないとは思うけど。

で、ちょうど同じように放デーをスタートする人もいらっしゃって、何かと情報を共有できそうなことがわかってそれが安心したわ。なかなかやり手の若者が集ってるこの会社とつきあいができると助かるかもしれん。なんと言っても年を取った人(オレも含む)って過去のいい時代だったときの単に時流に乗っただけの成功体験をいつまでもひきずってて革新的な発想がないんだよ。

失敗したらどうすんの?ってことしか言わないからさ。じゃどうすりゃ失敗しないんだよ?って問いには答えられないのが実情だ。自分たちが20代、30代のときにはなかったビジネススタイルにどうしても馴染めないんだろうけど、それじゃ衰退するしかないもんな。

まぁ物件も人材も何も進んではいないんだけれど、金策は最初に進めないとな。うーむ、不安だ。

ついでというかなんというか、それでも事業再構築補助金はまだ考えていて、これは今年はもうないのかもしれないけどもし来年また募集があるようなら乗っかる必要がある。んで、そのために自分で独自にそのレポートを書いてみた。現状からSWOT分析から展望、事業計画などをね。もう何日もかけて作ったんだよ、ズブの素人のこのオレがな。

で、試しにその会社の社長さんと税理士に見せたんだけど、どこかの会計しかなんかに頼んだんですか?とか言われちゃって。いや、オレが自分で書いたっつったらまぁまぁの衝撃だったみたいだぜ、すごいな、オレ。

っつーことでこれをベースに次回の募集があればチャレンジしたいものだ。

ちなみに放デーについては来年4月に法改定があるのでもらえる金額や対象が大きく変わるかもしれんな。それについてはまだ誰にもわからないので何とも言えないが…いずれにしても淘汰される方向であるのは確かなので真面目にしっかりした方針で運営していこっと、って思い直した次第ですよ。

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