キッチン・応接間

Before

北側とはいえ、大きな窓のおかげで意外と陽当たりは良い。でも～キッチンの古めかしいこと。そして壁面いっぱいに作りつけ戸棚・・・。

クロスも天井も、もともとの柄がわからないくらい変色しまくり。ガラス窓にはフイルムを貼る用の両面テープが黄色く残っていて汚らしい。味気ない長蛍光灯も変えるべし。それから、土間があったり、廊下やお風呂につながる戸があったりで、部屋の広さの割に使えるスペースがない。前の住人はダイニングテーブルを壁にくっつけて置いていたようだ。向かい合って食事できないのか？

時代物のシャンデリアが強烈な存在感！重厚すぎ。絨毯もイヤ～！布クロスも、キッチンと同じく茶ばみきっている。

この部屋はテレビアンテナがあり、リビングとして使うであろうところ。なのに、北のキッチン＆南の和室にはさまれ、なんとも暗ーいイメージなのだ。西に窓もあるし、両側の部屋との間仕切りはガラス扉になってるけど、それでも薄暗い。

それに、部屋が細切れなのは使いにくい。キッチンと洋間はくっつけてLDKにすることに。

After

間仕切りを取ったら、予想以上に明るくなった！工事途中で見に行ったとき、激しく感動。あ～やっぱり仕切りをなくして大正解！天井と壁が白くなり、フローリングにして、ようやく自分たちの家という気がしてきたよ。テーブルもうまく置けたし。

キッチンは、サンウエーブのピットというシリーズで、サイズはダイワハウスオリジナルの2620cm。天井まで窓があるから、つり戸棚はナシ。だけど、引き出し式のキッチンは収納力バツグンで、今のところスッキリおさまっている。上から物を取るのは面倒だし、かえって良かったかもしれない。

IHクッキングヒーターは親からのプレゼント、便利だし掃除がラクラクになった。手元照明は蛍光灯をやめて、LOFTで買ってきたスポットライトを設置。これは絵画展示用で光の色がきれい＆ハロゲンなので白熱灯ほど熱くないのがよかった。ただひとつ残念なのは、「『おまかせ』にして下さい」と言われて、選べなかった換気扇・・・やたら大きいんだよぉぉぉ。

窓ガラスのフイルムは、ホームセンターで買ってきて自作。古いフイルムがガチガチに固まっていたのでかなりの力仕事だった。