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印刷の色いろ

地味にこのブログ読んで、なんとなく勉強になる方がいるんでしょうか?

別に勉強してほしいわけでもないんですが、フライヤーでもCDジャケットでもボクに注文されるときにちょっとでも話が合うとおもしろいな、と思って書いてます。

中途半端にフライヤーの作り方みたいなのを見てると出てきますね、CMYK。

シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのことです、ま、インクの4色です。フルカラー印刷とか言ってますが4つのインクしか使ってません。なんでこれでフルカラーになるのか不思議ですね、ええ。どうやってこの4つのインクで緑や紫や虹色のグラデーションになるか、はそのうち書きます。

イラストレーターやフォトショップを触る人には馴染みがありますが、もう一つ、よくある色の種類でRGBってのがあります。CMYKはインクでしたが、このRGBは光です。3つの色の光でフルカラーを作ります。まぁ、簡単な感じで言うとテレビとかがそうですね、テレビの中にインクが入ってるわけじゃないですから、光を当てて色を作ります。

っつーことはですね、例えばイラストレーターを使って色をつけたときにRGBモードにしてあると、それを印刷するときに「おいおい、紙に印刷するのに光で色をつけろってよ、できるかよ、そんなの」となります。

そしてこれが重要なのですがRGBで表現できる色の範囲はインクのそれに比べるとずっと大きいです、言い換えるとRGBでつけた色はそのままCMYKで表現しきれないです。光とインクなんでね。

RGBが60色入りクーピーペンシルだとするとCMYKは12色入りクーピーペンシルみたいなね、ちょっと例えが変だけど。

何が言いたいかと言うとRGBで指定しておいて、出来上がった印刷物の色が違う、っていうクレームは、指定したほうが無知なんだよ、と言うことですね。

ちょっと前には、そんなデザイナーがゴロゴロのさばってましたけどね…。

データ作成ってのは難しいわけじゃないけど、ある程度は知識がいりますね、って話です。

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フライヤー作成〜書体

たくさん書体ってありますよね。

ものすごい数の書体があるんだけど、でも多くは英語の書体ですよね。日本語の書体もなんだかんだあるんですが、ひらがな、カタカナ、んで漢字もあるので全部揃った日本語書体になると英語に比べてぐっと減りますね。

そりゃそうだ、英語はアルファベットの大文字小文字と数字といくらかの記号しかないもんね。日本語の文字の数はそりゃ比じゃないっすわ。

なので日本語書体っつっても大きくは明朝体かゴシック体、ポップ体その他ってとこです。

フライヤーとか作るに当たって書体を選ぶわけなんですが、さぁどうしましょう。

概ねの感触だけで言うと、

ゴシック体は力強いです、で、男っぽい、で、ゴツい。

明朝体は上品で女性っぽくてやさしい。

ポップ体は子供っぽくてかわいくてやわらかい。

ってなイメージでしょうか。

想像してみるだけなんですが、例えば高級レストランのフライヤーの場合、ポップ体をメインに使ったらどうでしょう。あまり高そうなイメージにはなりませんね。としたら明朝体なんかがいいんじゃないでしょうか。

あるいはフィットネスクラブの案内チラシを作る場合、明朝体、しかも標準の太さかそれ以下だったら…なんか弱々しく感じちゃうかもしれません。

いや、あえて奇をてらってみるのもアリかもしれませんが、チラシは一般的な何気ない方々を対象としてる場合、やっぱり多くの人が共通して感じてる認識ってやつを考慮したほうがいいと思うんですよ。

昔、旅行代理店のパンフを作ったときに思いっきりシンプルでかっこよさげな表紙にしたんですが…手に取られる人の数が増えませんでした。旅行パンフに見えなかったんだと思います、かっこよかったんだけどね。

話を戻すけど、同じような書体でも太さにバリエーションがあったりします。表題なんかは太い書体、見出し部分は少し太い書体、本文は普通の太さ、みたいな使い分けをすると読みやすくなります。

本文を明朝体にしたときに、注意書きは細めのゴシック体で統一したりするとカテゴリー分けが明確になりやすいですよね。で、一言コメント的な文章はポップ体で揃えるとか…。

読んでる方々が知らず知らずのうちに1枚の紙の中にある様々な情報を読み分けてもらえるようなら、理解しやすい、すなわち伝わりやすい紙面だと言えると思うのです。

 

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フライヤーデザイン〜色

チラシを作成するにあたって、ベースの色は何色がいいんでしょう?

ま、好きな色で作ってもらえばいいんですけどね。

ただ色によって印象やイメージが違うのは確かなので、いくらかはその一般的な感覚も押さえたほうがいいような気がします。

そもそもフライヤーって、別に見たくない方々に興味を持ってもらうためのものなのである程度のわかりやすさが必要です。そうなると色使いにしても多くの人がイメージしてるものと大きく違わないことも大事になりそうですね。

例えばお寿司屋さんのチラシが緑だったらなんか変だし、イタリアレストランが白黒だったらピンと来てもらえないかも。イタリアレストランだったらひとまずはオレンジやグリーンがメインカラーのイメージじゃないでしょうか。

また高級感のあるチラシを作るときにピンクや黄色とかじゃ雰囲気出ないですし、ファミリー向けのチラシで真っ黒に赤みたいでは怖そうだし。

もちろん色がすべてではないけれど、自分がフライヤーで紹介したいことを表現するために、まずは多くの初見の一般人の皆さんがどのように捉えてくれるか、ってことを想像してみるとよいですね。

黒…高級、本格的、マニアック、強そう、夜

赤…激しい、熱い、情熱、力強い

青…さわやか、落ち着いた、夏、昼間

黄…かわいい、チープ、子供っぽい、やさしい

みたいなね、わかんないけど、そういう色のイメージと商品や対象者との関係を気にするだけでちょっと宣伝効果が上がるんじゃないのかなーと。

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CDプレスについてはどう?

CDジャケット作成,印刷,デザイン

CDジャケット作成の依頼を受けるときに、少なからずレーベルっつーんでしょうか、音楽事務所?タレント事務所からということがあります。そういう場合はアレですね、CDプレスまで請け負うことは少なくて大抵の場合データで納めることがほとんどです。
その場合はあらかじめプレス工場を教えてもらっておいて、そこのプレス工場が配布しているテンプレートに合わせて制作いたします。同じようなプレス工場だけど実は微妙にテンプレートが違います。0.5mmとかサイズも違ったりします。これは機械でケースに封入するときのすべりやすさの具合なんでしょうね、これが違うとなんか作り直しとか言われますもんね。あと面付け(なんて言うんですか、1枚の紙に8ページ分とかを貼り付けていっぺんに印刷するんですがその各ページの並べ方に決まりがあって一見すると飛び飛びのバラバラにページが並んでます)のやり方とかも違ったりします。
なのでCDジャケットの表紙のデザインを考えてる間くらいはまぁいいのですが、他ページを作り出す前には完全にプレス工場を決めておいてほしいですね。一通り作っちゃってからプレス工場を変えたって言われると結局全ページ手直しをしちゃうこともあったんで…余分な作業なんで余分にお金がかかっちゃいましたね。
1000枚とか2000枚とかをプレスするんですが、やっぱり流通業者(ディストリビューターって言うんですか)を通します。で、そうなるとバーコードなんかも必要ですね、このバーコードは発注されるアーティスト側から支給していただきます。なんか難しいわけではないでしょうが手続きがあるようですよ、頼みますよ。それと最近悪名高い?JASRACの許認可番号なんかも必要な方は手配された後、ボクに支給してくださいね。
まぁ事務所の人がわかってる話しだとは思いますが、いろいろ手続きがありますので漏れのないようにしたいですね。
そのほかにも海外プレスを使うときなんかはmade in Japanとは表記できないのでご了承願います。made in Taiwanが多いんじゃないでしょうか。
ちなみに海外プレスト国内プレスですが品質はどうなんでしょうかね?音質にこだわる方もいらっしゃいますからね。
あんまりボクはわかんないんですが、やっぱりいいところはいいんでしょう、値段の差がどうなのかはわかりませんけど。ただ海外プレスでたまに聞くのは盤の音質より印刷のズレとか封入セットしたときに入ってないものがあったりとかがあるときがあるらしいですよ、どこの何の業者は定かではありませんが…、ま、国内なら絶対安心かどうかもわかりませんけどね。
国内の業者でもプレスは海外だったり、プレスは海外だけどセットするのは国内だったりぱっと見ただけじゃわかりませんものね。まぁ安心そうなところ(気のせいかもしれないけど)を直感で選ぶか、他で誰かが使ったところなんかを選ぶのが安心でしょうか。
あ、あとキャラメル包装ってのがありますが、これはそのままお菓子のキャラメルなどに使う包装のしかたですね。一箇所ツメでひっかけてくるくるっと一周したら上下にビニールが分かれるものです。もう一種、シュリンク包装がありますが、これは輸入盤なんかによくある真空パックみたいな感じのものです。熱でビニールを収縮させてぴちっと包装されます。ツメのひっかけようがないのでムクのがめんどくさいですね、てへ。
10mm幅の普通のCDケースだとキャラメル包装ですが、5mm幅のスリムケースだとシュリンクパックになるのが普通っぽいですね。いずれにしても販売するにあたってはこの包装がないと新品買った気がしないのではないでしょうか。
なんかアレですね、ちっとも話しがすすまないですね、CDジャケット作成に関しては言いたいこと、思いつくことがいろいろあって長くなりますが、まぁ気にしないことです。

CDジャケット作成,印刷,デザイン
CDジャケット作成

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