仕事と遊び

仕事はつまらない、遊びは楽しい。

っていうのはホント?

っつーか仕事と遊びの違いはなんなのよ?

仕事における業務を遊ぶように楽しくこなしちゃいけないの?

そもそも仕事はつらいもの、いやいや自分の時間を削ってお金のために我慢し続けるもの、って思ってるだけじゃないの。

そういう人は決まって安月給なことに不満を言うね。でもそれはその人の仕事における価値がそれぐらいってことなんじゃないの。オレはもっとお金をもらってもいいはずだ、と思うならそう言えばいいし、さもなければ対応してくれる職場へ移ればいい。

で、そういう人はオレみたいに楽しく働いてるのを見ると、なんか気に入らないみたいだよね。だって仕事はつらくなきゃいけないって思い込んでるから。

勤め人だって楽しく働いてる人はいっぱいいるよ。自分の成果を上げたり、そのことで部下やお客さんが喜んでくれるからね。つまり自分のやるべきことを理解して、それがいかに誰かのためになってるかわかる、もしくはわかろうとする人はちゃんとたくさん存在してる。

いつも仕事をつまらないと言ってる人は、そういう概念がないのかな。

そういう人は、遊びだったら夢中に楽しめるのかというと、それも案外そうでもなかったりもする。ただムダにボンヤリ過ごして、いくらかは楽しんで疲れてまたつまらなく働くって感じになってんじゃない?

楽しむことは楽をすることではないよ。オレは音楽するのは遊びだけど結構シビアに悩みながら遊んでる。

仕事をするときはもっとシビアに悩みながら、でも面白い発想をし続けてみんなが笑えるような成果を出そうとしてる。

だからどっちも楽しいし、つらい。

考察力のない人、想像力のない人には一生理解できんかもしれんけどね。

とにかくお金のために身を削ってます、みたいな感覚にはならないように生きてます。1日に20時間くらい働いてたときも何年もあったからね、もうそういう生き方はしたくないなぁ。

ま、こういうこと言うとすぐに、自営だから自由だね、とか仕事があるからいいね、とか金があるからいいね、とか言う人がいるけど…まぁそういうヤツにはオレのことなんて生涯わからんわな。

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