ま、ま、今でも新たにホームページを作る企業はいっぱいいますね。これだけSNSばっかりしか見られない世の中なのに。
シンプルに言ってどんなモノを売ってるかってじゃないんだよね。じゃ何かっつーと誰が売ってるかってとこなんだよな。
モノは確かに溢れてる、んでいまだかつてない価値のある新しいモノも出てくる。そういう今までになかったモノならモノをまず知らせて、メリットを説明して、価値あることを理解してもらって売ることができるでしょう。
でも世の中のほとんどの商売がもともと存在してたものかそれを少々アレンジしたものじゃん。性能や機能も少々の差があるけどめちゃめちゃは変わらない。ってものを売る場合はさ、もうモノの価値じゃないんだよ。
なにかっつーと「誰が売るか」「誰から買うか」に尽きると思うね。SNSがこれだけ普及したわけだから、みんな興味を持って見るのはどこの誰がどんなヤツ？だったり誰がどこで何した？みたいなことじゃん。もし素敵なモノがあったとして、それを誰が買った？誰が使ってる？って感じでさ、モノより人間のほうに気が行くよね。
なのでもしホームページをこれから作るなら、どんな人は売ってんの？そいつはおもしろい？信用できる？ってとこのアピールなんだよね。会社案内？所在地やら営業時間やら資本金？大事だけど、そこは最低限必要ってぐらいでさ、担当営業マンやら開発技術者やら、なんならその人の家族や生活まで見えたらおもしろいのにね。
なんだか普通のちょっとおもしろい人がオススメしてる商品や実はスゲーアニメオタクが開発した商品だったら案外楽しい、とかね。
まぁ適当なことを言ってるっぽいが、案外もう世の中はそうなってますからねぇ。
※あくまで個人的な感想なので「そうじゃない！」と思う人はそれぞれ自分の価値観で生きていけばよいと思います。
