平成15年12月、築26年の中古住宅を購入。これはそのときのリフォームの記録です。

まず… なぜ、こんな古い家を買ったのか、ということについて。

いや~、最初はやっぱり新築を見に行ったのです。しかしながら、我が家の予算で買える新築となると、物件はごくごく限られてくる。間口が狭くて陽当たりが悪い、いわゆるウナギの寝床だったり、土地が三角形だったり、で意気消沈。

3階建もイヤだった。LDKが一階で洗面・お風呂が二階、寝室が三階では、階段上り下りだけでウンザリしそうだったから。 もちろんマンションも見に行った。かっこいい内装にはかなりクラッときた。でも、うちの場合は仕事部屋も確保しなくちゃいけないから、十分な広さを確保しようと思うとキビシイ…。管理費・駐車場代で、ローンと別のン万円がかかるのもツライ。しかも家族の中にエレベーターが大キライな人がいるからなぁ。

そんなこんなで引っ越し計画から一年近くたったある日、チラシでこの家を見つけたのだ。

「築26年」、さすがに最初は冷やかし気分だったのだけど、重量鉄骨で思ったよりしっかりしてたのと、リフォームすればいい風になるんじゃないかっていう楽観的観測、それになにより「町内」であるということが魅力的だった!街中にもそこそこ近いのに静かな住宅街、この環境を変えなくてすむんだもの。

 

で、

匠登場!

「満面の笑みの創造主」水野邦三

まそれにしても、築26年。大丈夫か?重量鉄骨+ALC(へーベル板)の家。同じ時期に建った木造よりは頑丈そうだし、家の中の建具もスムーズに動く。でも安い買い物ではないのだ!私たち素人にちゃんと判断できるはずもなく、不安は消えない。幸い、生徒さんのおじさまが不動産関係のお仕事をなさっているので、見に来ていただいた。水平器やなんか一式持って来てくださり、床にもぐり、天井裏に昇って調べてもらった。結果、分かる範囲では問題ナシ。あ~よかった。 そのおじさまに紹介してもらったのが、ダイワハウス・リフォーム部門の水野さんです!

間取り図(before)

グラフィックデザイン、印刷、web作成

ajito55のなんちゃってビフォーアフター

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外回り・玄関

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屋上・ベランダ

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1Fキッチン・応接間

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和室・縁側

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洗面所

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2F子ども部屋・仕事部屋

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和室

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完成ムービー